寝ついた隙にチョコレート

ママは呼んでも増えません

大冒険は突然に

お題「最近ドキドキしたこと」

 

 先日、ようやく念願の普通自動車の運転免許を取得した。11月から通い始めて、8月にようやく。長かった…。本当に予約が取れなくて仮免試験での運転が1ヶ月ぶりなどというくらい取れない。もうカップルなら自然消滅してんじゃね?ってレベルの遭遇頻度。運よく一度も試験は落ちずに受かったけど、最後の本免試験は勉強しなくてもいけるなんてウソでしょ。学生さんってそんなにアドバンテージあるの?高校出た時に免許取っとく?と親に言われて断ったのをちょっと後悔したね。

 

 そんな折、友人からキャンプへ行こうとのお誘い。運転チャンス!実はまだ自家用車はないので私が運転するならレンタカーなのだが、ある程度徒歩とネットを駆使すれば生活は事足りてしまうので、レンタカーを借りる理由があまりないのだ。キャンプなら荷物もあるし大きめの車を借りるいい口実になる。ありがとう友人!

奥の見えない洞窟の入り口

穴があったら入りたい(本能)

 当日、ウッキウキでレンタカー屋さんへ向かうとそこは古びた立体駐車場。運動場の砂の色の建物に洞窟のような暗さの入り口らしき穴。ダンジョンかな?これから運転という大冒険をする私へのご褒美演出かな?しゃーねーなぁ、入ってみるか。1人で大丈夫だからと夫を置いて、急な階段を上がるとようやく予約していた車があった。今日のお相手はセレナちゃん。会いたかったよ。通常はスタッフさんがいてなんやかんやお手続きあるのだが、ここは無人。全てスマホで完結するらしい。すごい時代ね。

 

 専用アプリの指示に従い開始手続きを済ませ、いざ出発!ん?これどっちが出口?ちょっと前へ出ても見えない!柱邪魔!外の明るさに比べて照明が足りて無さすぎて薄暗い駐車場!パニック!今考えれば、他に誰もいなかったので、車降りるなりすればよかったものをすでに余裕がない私。一旦、左へ出て、あ、なんか違うっぽい、戻って、右行って、え?のぼり?ってことは最初の左であってるやん!私め!と、なんとか降り始めたが、狭い!暗い!下りが急すぎる!半時計周りで降りるので、右前が毎回当たりそうになる、ちょっと下がる、降りる、当たりそうになる…を繰り返してようやく路上に出れた。対向車が来なくて本当にラッキーだった。その間にも下で待ってた夫から連絡が来ていたが全く気づかないくらい余裕がなかった。初心者なのに一度も擦らずに降りてこれるなんてこれ奇跡。もう、魔王倒した気分。

 

 その後、初めての長距離運転や、初めてのドライブスルーやらがあったはずだが、最初の駐車場からの大脱出がいちばん脳汁が出たと思う。もちろん、最後に返却する際は、夫にお願いして元の場所へ戻してもらった。今度は出やすいところで探すことにしよう。

 

夏休みを振り返る’25

 お疲れ様、全国の私。約40日間の試練を乗り切った私に乾杯。秋味、最高。

 誰もいない部屋、猫のあくびしか聞こえない時間、何にも邪魔されない思考、思い描いたように捗る作業。

 

なんて素晴らしいの!!!

ビールで乾杯している様子

記憶はなくすもの

 

 学研の夏休みドリルやり残してる気がするし、やりたかったDIYは構想のままだし、メルカリに出そうと思ったまま何も手をつけてないし、最後の方はグダグダした気がするけど、あんまり酒に逃げなかったし発狂しなかったし、良しとしよう!

 

 夏休みが始まって、なんとなく起きたら宿題しよう、だときっと確実に絶対にやらないので、学校と同じスケジュールでチャイムがなるようにアラームを設定し、午前中の4時間は宿題するよと、宣言した。代わりに午後は、好きにしてよし。これはよかった。宣言してしまったが故に、私もグダグダ寝てられないし、チャイムが鳴ることで子どももどっちかが、なったで〜といい合うことで、モードの切り替えができてテーブルの前に座ってくれた。もちろん、オレが言いたかったのに!とか、私が先に言った!とか訳のわからないケンカもセットで。

 

 自分が子どもの頃は夏休みの宿題めっちゃ多いわ!と思っていたのだが、子どもの宿題は2週間もかからずに終わってしまいそうなくらい少なく感じた。質にこだわらなくていいなら1週間で終わりそう。こんなもんやったんやろか。夏休み明けの漢字テストで勝つべく、B4サイズの漢字プリントをわざわざコンビニでコピーし、毎週漢字テストの日を設け、間違えたら漢字ノートに書いてお直しさせた。学研の夏休みドリルで、苦手なところを洗い出し復習した。多分、ここまでしなくてもいいと自分でも思う。高偏差値の高校や大学へ行ってほしいから、ではない。うちにそんな優秀な頭脳が生まれてくるはずがない。私がいちばんよく知っている。子どもにはちょっと悪いがこれは私自身のためにやったことだ。

 

 時間だよ〜、宿題しな〜。と言って、するわけがない。座ったからといって静かに淡々とこなすわけがない。自分で丸つけして、間違いを確認し、どこで間違えたのかを考え、やり直す、なんてことを自分でするはずがない。うちから出来杉くんが生まれるわけがないのだ。

 

 とりあえず、問題解いて丸つけしてれば提出はできる。それに一体なんの意味があるんだろう。そんな程度のものなら初めからしなくていい、と思っている。それのどこが楽しいのだ。右から左へものを動かすだけの仕事の何が楽しいのだ。将来そういう仕事について人生が勝手に楽しくなると思っているのかと。仕事だから、好きなことだけをしてお金を稼ぐということが難しいことはもちろんわかってる。就きたい仕事に就けるとも限らない。けど、そんな中でもどうすれば自分は楽しめるのか、どうすればやりたい仕事に近づけるか、今自分に何ができるのか、といった課題や問題を自分で掘り出し、模索し解決する能力を義務教育期間中に培っていけばいいと考えている。そういう思いもあって、時間を設定し、宿題や課題をさせ、わからないところは解説し、復習の仕方を提示し、宿題の提出期限に間に合うように動いた。でないと、横で丸つけだけしている私が暇すぎてストレスがすぐに臨界点突破し噴火したからだ。

 

 とても不器用な性格なので、他の作業しながら付き添うという高度な技ができないのだ。私が席を外すとすぐに喋り出す、別部屋にすると見えない方がサボって手が止まる。結果、そばにいるのがいちばん最短で終わらせることができる。しかし、そばにいながら仕事など作業をしてしまうとこれまた危険だ。なんせ話しかけられるのがストレスになってしまう。作業の邪魔をされたくないのだ。となるとこれも難しい。結果、子どもの宿題に全力で向き合うのがいちばんストレスが少ないという結論に至ったのだ。なんてめんどくさい性格なんでしょう。

 

 学力のことを考えれば、どこぞの塾へ放り込んだ方が確実だ。教えるプロなのだから。母親は最低の家庭教師という言葉がこの世に生まれるくらいには向いていないと思う。子どもそれぞれの特性や好みを把握した上で、それぞれの習い事や進路を選ぶサポートができるように現状確認していないと関心が薄れてしまいそうで不安なのだ。そのために、外ではなく在宅での仕事を選んでいる。家庭という港に錨を下ろしていないとどこかへ冒険しに行ってしまいそうな人間だから。

ギャンブルはほどほどに

 夫が生粋のギャンブラーでした。結婚してしばらくずっとひた隠しにされていました。全くギャンブルしない私は気付けませんでした。ある時、秘密を抱えきれなくなった夫が告白してきました。

 

romanovによるPixabayからの画像

 告白を機に、気をゆるしたのか「負けたわ」と事後報告が入るようになりました。勝った時は、ドヤ顔で換気扇を回し始めます。そのまま勝ち臭をまといながら部屋を闊歩します。勝敗の確率が拮抗している時は集中したいようで人目を避けます。分が悪そうなときは大人しく個室に篭ります。なぜか負けた時の事後報告を毎度勝ち誇った顔で詳細に話したがります。

 先日は、体調不良で横になっていた時にギャンブルし、結果を確かめずに気絶。起床後違和感を感じて確認したところ負け確定。第二防衛ラインも負け臭がツいてる気がしたので念の為洗浄し他のブツに紛れ込ませることで証拠隠滅したと告白してきました。誰に何を隠したいの?

 ギャンブルのタイミングは本人の意向とは関係なく突然訪れるようで、普段のそのそ動く人なのに、負け確の時だけは素早く個室に駆け込みます。普段は大声を上げることはなく穏やかですが、この時に個室が埋まっていると声にならない声を発します。ほとんど大型動物です。次に引っ越す家は個室が2つあると平和になるなと考えています。

 仕事中にギャンブルが始まってしまうこともあるそうです。予備の第一防衛ラインを持ち歩いてはいないので、外回り中にそうなるとまずは個室を確保しなければなりません。田舎になると無料個室はなかなか見つからないため下半身を誤魔化すのに苦労するそうです。どんなに動いてもヨコモレ安心、優しく包み込んで全て受け止めてくれる菩薩のような使い捨て第零防衛ラインが世の殿方の殿を守ってくれれば生産性もいくらかは上がる…かもしれない。