まるえのふんふん帳

子育てとカメラと時々キャンプ

今日のおことば(降臨編)

 先日、同じ園のママから私に相談がある、と仲良いママ友から聞かされた。

壺か⁉︎宗教か⁉︎宝石か⁉︎と言いそうになるのを飲みこんで聞いてると、そのママのご子息もうちの娘と同じような発達障害らしく進路について相談したいということだった。

 なぁんだよかった、相談なら大丈夫…ちょっと待て相談?大丈夫ってなに?何聞きたいの?洗いざらい話すけどさ、女子の相談って返答が超ーーーーーーセンシティブやん?インポッシブルやん?そもそも相談されるタイプの人間じゃないんだよ!いい人ぶって快諾しちゃったけど、どうしよう。今更どうしようもねぇよ。ちっこいままクッパにたどり着いたマリオの気分だよ。

 結局、ふにゃふにゃしたことしか答えられずに終了(ちーん)。

 

 うちの娘の場合をざっと言うと、年少の頃、何かしらの製作や歌などはやるけれど(出来はともかく)、終わると自由に教室を出て日向ぼっこしにいっちゃったりしていた(奔放だね)。発達関連の病院の先生曰く、幼稚園の先生の指示が何言ってるかわからなくて結果そうなるという話だった。自閉症スペクトラムについて詳しく説明された(スペクトラムって虹らしいよ、お洒落感あるね)。ことばの遅れがボトルネックになって他の部分の成長も遅れがちになっているそうだ(言い方が優しいよね)。ということで、年中から発達障害の子向けの施設へ転園し、年長の途中から再度同じ幼稚園に戻ってきた。これが正解だったかは正直わからない。ましてや、専門家でもないのに大事なご子息の進路について的確なアドバイスなんてきっと一生できない。安心できる気の利いたことばのひとつでも言えたらよかったのにとずっと引っかかっていた。

 

 それから時間が経って、ふと降りてきた(アーティスト気取り)。

 

こどもが楽しく通えて、お母さんが楽できるのがいい(断言)!!!

 

 うまくいえないけど、こどもが育児本通りに成長してないどころか発達障害ですって言われてかなりショックで受け入れるのに時間がかかった。けど、そんな見本みたいな子はきっといないんだと思う。親の思惑なんかも絡んでくるし。他の子と比べると出来ないことだらけに見えるけど、去年よりは成長している。出来るようになったことも増えている。

 

それでええやん

 

 こどもが嫌がらずに通える施設なら、先生やおともだちとうまく人間関係築けているということ。そういうベースがあって、療育や指導がこどもの成長の後押しとしてうまく浸透すると思う。それに送迎があったり、施設での様子がわかるような連絡ノートやサイトがあれば、お母さんも安心して預けられる。昭和生まれの人間だと、苦労は買ってでもやれ!なんなら辛い方を選択しろ!くらいの根性論を聞かされることがあったけど、楽できるとこは楽していいんだよ!お母さんってやることいっぱいあるんだもん。使える行政サービスは駆使して、頼れる人には頼って、こどもと笑って過ごせる時間を大事にするのだ!≡333

 

 やだ、私ったらあつくなっちゃった(///)いつもぐーたらだらだらしてるアマチュアママなのに(/*)キャ

アルコールチャージしてトリップしなきゃ(使命感)