まるえのふんふん帳

子育てとカメラと時々キャンプ

面接とカフェ

Free PhotosによるPixabayからの画像

 先日、とある写真スタジオに面接に行ってきた。

一度、七五三でお世話になりスタッフさんの雰囲気もいいし、やるならカメラ関連の仕事をしたいのだ。そんな折にスタッフ募集のお知らせ!これはいくやん?とりあえず、そういった職場はまったく未体験なのでパートでもなんでも飛び込んでみたかった。お返事は、「土日入れないのはちょっと」ま、そらそうか。週末メインのサービス業だもんね。平日の昼間なんて人足りてるよね。けど、土日に年中と小2を数時間放置は流石に怖すぎる。夫は基本的に土日いないし、実家に預けるにもやや遠い。子どもの送迎や子守代とその時間で稼げる金額だと働くメリット感じない。どうにも、今じゃない、ここじゃない感がすごい。

 近所に某有名輸入食品店ができるという噂を聞きつけ、オープニングスタッフの募集要項みると、「平日15時以降もしくは土日祝のいずれかに入れる方」とある。別に休みたくて土日入らないんじゃないよ。というより、母は土日休みではない。むしろやることが増える。自動車免許もない、資格もないとこんなに仕事が見つからんとは。女性も社会進出って割には子持ちは働きにくい。最初っから、復職前提で育休使って保育所に入れるという選択をせず、こどもが小さい時は面倒みたいと言ったのは自分だし、復職しやすい資格なりなんなりを持ってないのも事実だから自業自得の極みではある。ま、過去は変えられないので、どうにかまさぐっていくしかない。

 と言うことをスタバで書いている。しれっとカフェデビューしてしまった。そこそこ空席があるし、そこそこ勉強している人達もいるし、やかましいのもいないし、めちゃくちゃいい。しかもコーヒーが飲める(当然)。若干の後ろめたさはつきまとうけど。そんなに頻繁に来ないから見逃してほしい(誰にいうてんねん)。どうにも心の晴れない日が続いていて、ちょっと贅沢したかったんです。けど、昼ビールはさすがに人の道踏み外しかねないので、踏みとどまってカフェでキーボードカタカタチャレンジしたかったんです。月に一回も来ないし、次回は図書館を狙ってるので何卒ご容赦を!!!(だから誰に言うてるねんな)。これも自分で稼いだお金なら気兼ねなくこれるのだろうか。家事育児をほぼ1人でこなしてるなんて大変で立派なことなはずなのに、この罪悪感ってなんなんだろう。