まるえのふんふん帳

子育てとカメラと時々キャンプ

朝とコーヒー

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ガラスのカップは憧れ

 

夫「このコーヒー甘くてさ」

私「うん(甘みが強いコーヒー豆だったっけ?)」

夫「砂糖入ってるのかと思うくらい」

私「うん(自分でいれたの忘れてたパターン?)」

夫「多分、元からコップに入ってたわ」

私「うん(んなわけあるか!ってかそんなの飲み切るなよ)」

夫「行ってきます」

私「行ってらっしゃい」

私、昨日私が入れて忘れてたやつや(ごめん)

 

祝・なつやすみ終了!!!

 誰かが、親になるともう一回こども時代を楽しめる♪なんて言っていたが、嘘じゃん!!!そんな余裕なかったよ!なんなら、もう一回夏休みの宿題やったようなもんだし、そもそも私自身、夏休みが待ち遠しかった記憶がない!暑くてあたま働かないし、昆虫どもも活発になるし、気軽に遊べる川も近くにないし、そんなに夏が好きなタイプの子ではなかった。陰よりの陰だ。

 それでも、夏休みはやってくる。ほぼ40日間ずーーーーーーーーっと家に居るのだ、かわいい子どもたちが。私も嬉しさのあまり気がふれないように、想定できる範囲では準備しようとは思っていた。が、やってみないとわからないこともある。よし、ぶっつけ本番だ!つまり、ほぼ心の準備だけでした。というわけで、今回のことを振り返って次回はもう少し楽しい夏休みにしたいと思う。

 

 まずは、なんといっても宿題・課題。最終日にまとめてやるなんてやだ。そして、こどもの日中の遊び、私の精神安定の為のひとり時間の確保、毎日朝・昼・夜の食事提供と家事。

 

 宿題・課題は、何がどれだけ出るのか、結構直前になるまでわからなかった。しかし、毎日こつこつやってれば、20日程度で終わる内容だった。ま、一年生だしね。しかし、娘はまだひらがなを使いこなせていない。そう、算数の文章問題が難しいのだ。それに付き合う私は、初めお湯沸かせそうなくらい血流がよくなったが、ある時ふと、数の概念と読解力がないんだわと気づいて、血は清流になった。春の小川だった。さっそく、幼児向けのドリルを見にいき、数の大小や比較や順番などのドリルと、簡単な文章をつくるドリルを買った。ついでに横で騒ぐ息子用に知育ドリルも買った。これが功を奏したのか、最後の方の文章問題は概ね理解していたように見うけられた。たぶんきっとおそらく。後、宿題の計画表を作るときに、予備日を設置し忘れて、キツくなってしまうことがあった。行き当たりばったりな生き方してきたからなぁ。計画立てるってもはやファンタジー

 

 次に、日中の遊び。これは苦戦した。最終的に徒歩圏内のコンビニやスーパーへ行く、が大半だった。公園も行くのだが、暑くて遊ばない。水遊びできる公園までは徒歩では遠い。私は免許を持っていない。大きいので自転車にふたり乗せられない。娘は、まだ上手に自転車に乗れない。コロナもあるので遊ぶためにバスや電車に乗るのは避けたい。人混みも避けたい。もう秋雨前線上がってきたんかってくらい雨ばっかり。こうして、徒歩散歩に落ち着いた。急ぐ理由もないし、途中の田んぼでおたまじゃくし見つけたり、水路でめだかや亀を眺めながらのんびり歩けたのはよかったけど、こどもはどう思ってたんだろう。こわくて聞けない。

 

 私のひとり時間は結局作れなかった。どうにも預け先もないし、トイレもお風呂も話しかけられるし、どうにかなりそうだった。これがいちばんきつかった。結局、ビール摂取で誤魔化しながらやり過ごした。おかげで体重もマシマシだよ。来年は、一泊くらい脱出してみたい。

 

 朝・昼・夜の食事提供と家事。実際、お昼ごはん提供の追加と家事の導線にこどもとおもちゃが散乱してやりづらくなっただけだ。そうただそれだけ。これはどうしようもない。幸い、出した食事に文句言わないのと、時たま、洗濯物畳むのを手伝ってくれたりしたのはよかったかな。

 

 夏休みが終わって喜ぶなんて思ってもみなかったし、夏休みは楽しむものみたいな空気に負けて、だれとも共有できないのは寂しいけど、今回無事乗り越えたことは褒めてあげたい。そして、私の夏休みほしい。ひとりでビール飲みながら映画みていたい。

 

 

 

金属との融和

 最後に装備食料について話しておこう。 

 

 おしゃれ女子必須アイテム、ピアス。無くても生きていけるのは重々承知しているのだが、ひとは顔周りに何かあるとそっちに目がいってしまうのだ。すると肌のアラなんかに気付かれにくくなり、且つピアスのキレイな印象を自分のものにしてしまえる素晴らしい装備品なのだ。つけない理由がないよね。そして、好きなピアスをしていると気分がいい。ただそれだけでいちにちご機嫌に過ごせるのだ。なんてげんきんなんでしょう。

 

 おそらくはニッケルが反応してるんだろうけど、大抵合金なので何がはいってるかなんてわからない。金メッキタイプニッケルフリーも試してみたけど結局時間が経つと痒くなるので樹脂タイプを選んでいる。しかし、樹脂のピアスとなると途端に種類が少なくなる。製作や加工や強度の問題なんかで樹脂より合金の方が簡単なのかなぁ。

 

 そこで、まずはダイソーのピアスカバー。つけるだけ簡単。

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メシア



キャンドゥでも同様のカバーが販売されているらしいのだが、近所ではまだお目にかかれていない。こちらはダイドーよりもロングタイプらしく、耳が分厚い私としては、いつか出会えるように祈るばかり。

 

 もうひとつは自分で作ってしまう。ピアスを自作している人のサイトなんかをみてると、簡単そうにみえるので、よーし自分でも作ってみよう!と100均ショップなんかのパーツエリアに向かうんだけど、さっぱりデザインが浮かばない。これとこれを繋いだらどんなシルエットになるの?かわいいの?おいしいの?あ、あかん。向いてないわ。プロに任せておこう。ということで、耳に接触するところだけ付け変えてる。これなら出来る。ヤットコという工具を使って付け替える。100均ショップにもあり、先が太めの為若干使いにくいが、お試しでやってみる分には充分使える。丸ヤットコで押さえつつ、平ヤットコで輪っかを開く・閉じるというのが、ツウらしいよ!(曖昧)

 

 

付け替えるフックピアスのパーツ。

  

 

 

 そして、チョコレートとコーヒー

これは、やめない。絶対にやめない。どうしたって辞めない!!!辞めたところで金属アレルギーが治る!ってものでもないらしいから。もし、症状が緩和される可能性があるなら少しは検討してみてもいいけどさ。ただ、量は減らした。あとコーヒー以外に水orお茶をよく飲むようにしている。余分なものを排出しやすいように。これら以外にも金属(ミネラル)を含む食材はたくさんあるし、体に必要なミネラルもあるのであまりピリピリせず、バランスよく摂取すればいいかぁくらいで構えている。

 

 幸い今は、皮膚に触れる金属に注意を払っていれば症状が出ることはないので上記くらいの対策程度で生活できている。まだこどもをだっこすることがあるので腕時計はしていないのだが、いずれはなにかしらのスマートウォッチのある生活を試してみたい。たまにあるのだ、iPhone歩数計“17”なんて日が。iPhoneを持っていない時はまるで勇者じゃねーよ!って言われているようでガッガリしてしまうのだ。勇者はiPhone持ってない時も、イヤイヤ大魔神やおしゃべり魔女とやりあってるんだよ。集めたアイテムをせっせと調理したり、宿の清掃なんかもしてるんだよ。ノーカンは勘弁しておくれ。

 

 最後に、あくまでも私は『自称・金属アレルギー』だ。自称モデルと一緒で他称は一切ない。診察に行ったら「かゆい」以外の呪文の存在が明らかになるかもしれない。実はメタルスライムではなく、はぐれメタルかもしれない。なので、「同じ呪文が使えるんだけど」という方も、わざわざ自分で人体実験なぞせずに一度受診してみてください。こんなに遠回りしなくても最適解に辿り着けるかもしれません。私は、たとえ攻略本を渡されても自分が納得できるルートでないと気が済まないめんどうなやつなのです。なのでRPGはいまだエンドロールに辿りつけていません。